かれた谷の喪ウシカ

「風の谷のナウシカ」に憧れていたけど、なれなかった主婦(33)のブログ。夢は王蟲の飼育。

恋バナに憧れる

恋に悩む女性たちを描いた短編小説が好き。

不倫や略奪などの話も興味深いです。昔はドラマも見てたけど、夫は観ないから今は小説中心。ミステリードラマの一場面で出てくる不倫略奪要素ならば、夫も観るけれど。

わざわざ不倫略奪恋愛中心のドラマは観たくないそう。

「僕は不倫も二股も興味ないし…なんだか怖いよ」って。

 私だって愛憎劇が羨ましいとか憧れてるわけではなく…。

 

www.dplay.jp

 

愛憎ドラマを観ると、英国の動物番組「ミーアキャットの世界」を観た時と同じ気持ちになります。カラハリ砂漠で暮らすミーアキャット一族の観察記録なんですけど、隣人との縄張り争いや子育て、愛憎劇が面白くって夢中で観ていました。自宅で深酒した時には、ミーアキャットが戦闘態勢に入る時のモノマネ(※周囲の壁に体をこすりつけてマーキング。尻尾を立てピョンピョン跳ねながら敵に向かって突進)をして悦に入ってた程ハマりました(笑。

愛憎劇は、ミーアキャットの世界と同じくらい別世界。

 

本当は、愛憎劇や恋バナの話題を女子同士で共有したい。その願望を、恋愛の短編小説で満たしているのかも。

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こんなわたしで、ごめんなさい (実業之日本社文庫)

 

今は平安寿子さんの作品を読んでいます。平安寿子さんが描く女性たちと恋バナをしているような気持ちです。

 

「こんなわたしで、ごめんなさい」色々こじらせてる女性たちが主人公。色々あって、でもまぁ何とか生きてます!って話。読みやすく、主人公全員と友達になりたくなる。

 

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なんにもうまくいかないわ (徳間文庫)

私生活を何でも喋ってしまう、「なんにもうまくいかないわ!」な42歳独身女性・並河志津子に振り回される、周囲の人々の短編集。迷惑おばさん、嫌な女、恋に不器用な人って思ってても、彼女のことを突き放せない。何だかんだ言って彼女のことが好きなんだなぁって思います。

 

学生時代は、信頼できる人と好きな人の話がしたかった。でも、ブサイクな喪女は馬鹿にされた。噂で広められたり陰で笑われたりしてきたから恋愛観を人に話すのは怖い。

 

学生の時「〇〇さん素敵」って話をしたら同級生女子たちに「まゆ毛犬(※当時の私のあだ名)のくせに生意気!」「暇だから、まゆ毛犬の好きな人取らない?どんな顔するか見たい~」って笑われていたそうです。

「Aちゃんたちがトイレでこんなこと言ってたよ!ひどくない~」っていう話を、わざわざ報告する女子も苦手。

さっきまで女子トイレで一緒に私こと笑ってたんでしょ?

なのに、私も被害者!って顔して悪口教えてこないでよ。

その点、友人の恋バナを聞いている気分で短編小説に浸る時は傷つかないでいいから気楽。

 

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