かれた谷の喪ウシカ

「風の谷のナウシカ」に憧れていたけど、なれなかった主婦(33)のブログ。夢は王蟲の飼育。

腐海で生きると決めた時

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私は田舎で底辺共働き30代。子どもの頃は、リア充集団の攻撃(口撃)対象にならないよう息をひそめて過ごしてた。「つまんない人生www」「喪ウシカさんって何が楽しくて生きてるんですか?www」って職場後輩に笑われたのも、若干トラウマになっています。

 

私が見ている世界は、さびれた地方都市と、職場と自宅と近所のスーパー。もっぱらの関心は、すすまない夫の奨学金返済と、私の減量。どう考えても、魅力のある生活じゃない。人によっては、貧乏くさくて不快に見える生活。

 

でも私は、皆が不快に思う世界で生きている。「風の谷のナウシカ」という作品に出てくる風の谷の住人が「腐海の森で生きる者のさだめ」と覚悟を決めて死の森で生きているように腐海のような世界でもいいって、覚悟を決めたのは大人になったってことかも。

 

若い時はキラキラした世界に暮らす人たちに憧れました。貧しい自分が情けなく思えたこともありました。腐海の森から抜け出すことも考えていました。でも、不快な生活を否定することは、自分を否定すること。この腐海の森の中で、腐海の毒と共に、自分らしく生きようと考えました。

 

風の谷のナウシカ」の主人公ナウシカは、猛毒の胞子を雪みたいに美しいと感じています。腐海の森で生きる蟲を愛しています。私もそうでありたい。

 

暖房費節約のため、湯たんぽを愛用しています。夜はお湯を沸かして、あつあつのほうじ茶をひたすら飲んでます。夫のお古のパーカーとジャージが部屋着。今年は在宅勤務中心で冬服を購入しなくて済みそう。布団に愛猫を入れ、温め合い一緒にぬくぬくしています。

 

これからも、腐海の森から発信していきますね(≧▽≦)

 

 今週のお題「大人になったなと感じるとき」

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年賀状を受け取る

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「クズ芋だけど…」ってご近所さんにいただいた♪

形が悪くても、周りを切る⇒ボウルに蜂蜜とオリーブ油を入れまぜる⇒トースターで片面15分ずつ焼くと、外側がカリカリのサツマイモの完成!アルミホイルの上で焼くので洗い物も少なくて済みます。おいしかったよ~。

 

私は毎年、年賀状代わりにクリスマスカードを送ります。

喪女時代から年賀状って苦手でした。中高時代は友人がほとんどいなくて、ダイレクトメール系の年賀状を除くとほぼゼロ枚。年の近い妹や家族がたくさん年賀状をもらったり書いたりしているのが羨ましくて寂しかったです。

学生時代~社会人になると社交辞令系の年賀状(サークルやゼミなど、全員に送るタイプのもの)が届きました。

彼氏/彼女とのラブラブ旅行写真、家族との仲良し写真、結婚しました写真、赤ちゃんドアップの年賀状…。

 

もちろん、幸せなのはいいこと。自分の心が安定している時は、温かい気持ちで見ることが出来ます。

でも、独りぼっちで寒い部屋の中、つましい食事と白湯で正月を迎える時に、そんな幸せ写真を見せられると辛かった。私だけが「人間として、普通の基準」から外れて生きているような気分になった。だから、年賀状のやり取りではなく、クリスマスカードのやりとりにしています。最近は、かわいいクリスマスカードやハガキが売っていて楽しい。年賀状よりも近況報告や文書も書き込めます。

 

結婚報告の年賀状・子供と幸せ年賀状を送ってきた数名の友人たちが、シングルマザー/ファザーになったと、年賀状の差出人名で知りました(昨年喪中じゃなかった…)。最近会っていない知り合いに、そういう報告もしなくちゃいけないから年賀状っていやだな。

 

クリスマスカード、おすすめです  

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家計簿を買う

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毎年、家計簿を購入しています。6年目だけど、どの方法が自分にとって書きやすいか色々と模索中です。

私はズボラなので、なるべくシンプルで続けやすいような形にしたいんですけど…。

 

<袋分け家計簿 ⇒項目別に袋に入れて家計管理>

・買い物の度に袋からお金を出すのが面倒(特に小銭)

・支出や収入をあちこちに何度も書き込むのが面倒

・月末の計算の時、あちこちページを開くのが面倒

 

<ペイジェム「らくらくかけいぼ」一ヶ月見開き>

・1か月の収支が見開きでわかるのが便利。

・でも、字が大きい私はマスからはみ出してしまう。

 

オレンジページ「1日3分家計簿」>

・毎日の記録帳が大きくて書きやすかった。

・でも幅の長さが短くて文字が入りきらない。

・毎日支出の合計金額を書くのが面倒。

 

<シンプル家計ノート>

・食費、生活費の合計は月末に集計するので便利。

・でも書き込む表が小さい。

・〇〇スーパーとしか書けず、詳細が分かりづらい。

 

<レシートを貼るタイプ>

・スケジュール帳にレシートを貼った。

・でも、レシートがいっぱいになって年末は書き辛い

・レシートを見返すこともないと思う。

 

・・・

 

今年は「らくらく家計ノート」を購入しました。

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らくらく家計ノート2021(ワン・ヒットムック) (ONE HIT MOOK)
 

 

今までのより項目が大きく、書き込み箇所が少ない!

 

書ききれなかった内容は、横のメモ欄か日記欄に書き込めます。これなら毎日続けられそう。

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夫はレシートを貼るタイプがあっているそうです。

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全部カラーで、かわいいシールもついていていいなぁ。

今年の相棒です。一緒に家計をささえようね(*^-^*)

 

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「逃げ恥」新春SPを観た

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家庭菜園をしているご近所さんから野菜の差し入れ。

農協に出した後の野菜、食べきれない分を時々分けてもらっています。いただいた野菜で命つないでいます。美味しくて、本当に感謝。気にかけてもらえることが嬉しい。

逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX

昨日は2016年に放送されたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルが放送されていました。

最終回 夫婦を超えてゆけ

2016年放送時、「小賢しい性格」と言われるミクリちゃん(新垣結衣さん)と、自己肯定感の低い高収入喪男ヒラマサくん(星野源さん)が大好きで毎週楽しみにしていました。

今回は、4年後の二人の話。「みんな普通にやっているんだから/何も考えず、皆と同じようにすればいいんだよ」と周囲の空気があっても、気になる事は流せない性格なのは2人とも変わっていません。

「選択的夫婦別姓、何で議論が進まないの?!」

「男が育休とるのおかしい?何で?会社に制度があるのに?!」

「選択的無痛分娩!」

(「苦痛に耐えてこそ一人前、無痛分娩は「逃げ」で「恥」という意見の人には「逃げるは恥?だが役に立つ!」と言い返すようなストーリー)」

 

 

などなど、「普通に結婚、子どもを持つってなんでこんなに難しいんだろうね~」って、今私が思っていることがてこもりで「そうなの!そうなの!!」って思いながら観ていました。母親世代・祖母世代から「昔の人は、普通に妊娠して、普通に産んで、普通に育ててた!男の育休なんてなかった!」と怒られたこともあるけど、そうじゃないんだよ、そういう言葉はお腹いっぱいなんです。

いろんなモヤモヤ・テーマをバババーッとばらまいてくれるドラマが「逃げ恥」です!!

 

そこに加え、新型コロナウイルス感染拡大が入ってきて。生きていれば悩むこといっぱいだよね。思い通りにいかないよね。でも、世界は美しいよ、頑張れ人類!!

そんなメッセージにあふれていました。

 

私たちも結婚3年目に入りました。子どもが欲しいのにできない。共働きでも貧しい。思うように貯金できない。産休?育休?そんなこと言おうものなら仕事失いそうです。「逃げ恥」は、都会で高収入夫&伯母と近距離実家のサポートが前面に出てて、私たち夫婦とは全然違う世界の話。でも、困っていることはよくわかるし応援したくなる

 

心が温かくなったドラマでした!ありがとう!!(≧▽≦)

 

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2021年の目標

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2021年、今年もよろしくお願いします。

今年は実家に挨拶も行けない、二人だけのお正月です。

「二人だけで過ごすなら、おせち豪華にしたいな」と、

秋頃から献立を1品減らしたりお菓子を我慢して「おせち貯金」をしました。普段なら絶対にいけない、地元の日本料理屋さんのおせちを予約しました。おいしかったー!

新しい年を迎えて、新しく物事を始めたい気分(*^-^*)

2021年に達成したい・努力したいことを考えました。

 

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①毎日8000歩以上ウォーキング。

②コンビニ・スーパーでの買い食いを控える。

③夫を大事にする。話を聞きあう。

④図書館で本を借りる。視野を広げていく。

⑤毎日1箇所は掃除する。

⑥瘦せるための努力をする。

⑦仕事で評価されるように努力する。

⑧子どもが欲しい。そのために努力する。

⑨節約できる部分は節約して生活する。

⑩幸せを感じ過ごせるように、イライラしないように。

 

毎月、できているかどうか五段階評価で考えてみます。

目立つ特色があるわけでもない、30年以上ブス喪女として生きてきた凡人の共働き妻のブログですが「こんなんでも人生に満足しているし、幸せも感じているんだよ~」ってことを発信していきたいです。

 

今年もよろしくお願いします。

 

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2020年よかったこと

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2020年もあと少し。

新型コロナウイルス感染拡大で仕事も趣味も変化した。

今年できたこと、うれしかったことを振り返ってみた。

 

①動画編集の勉強ができた。

 まだまだ分からないことだらけだけど、教えてもらいながら仕事をしています。大勢で集まるような企画や展示会が中止になって、代わりに動画紹介をすることになった。こんな機会がないと学べなかったことです。

 

②スポーツジムを退会した。

 女性専用スポーツジム⇒市営プールの年パスを購入していました。今年は人との接触が不安で行くの控えました。近所のウォーキングをして、外の空気がおいしいなぁって改めて感じました。

 

③夫と日帰りドライブした。

 夫と道の駅巡りをしました。軽自動車で山越えしたり、海沿いを走ったり。楽しかったな。

 

④新しい食材、料理に挑戦。

 道の駅や野菜の直売所に通うようになり、今まで知らなかった野菜や果物に出会いました。特にポポーはおいしかった~!(*^-^*)

 

mousicaa.hatenablog.com

⑤子ども時代好きだった本を再読。

  巣ごもり状態が長く続き、本を読む時間が増えました。

普段は(出張先に持っていける軽さで)すぐに読み切れる新書ばかり借りていたけれど、今年は自宅時間が多かったから重さを気にせず本を借りられました。「長靴下のピッピ」「ひみつの花園」など児童図書、YA図書(ヤングアダルト、13~19歳読者を対象にした小説)を再読して、懐かしい気持ちになりました。

 

⑥大学時代の喪友達と会えた。

 元喪友達(現・専業主婦)「児童館にも行けず、幼児と2人家でじっとしているのが息苦しい」と言っていたので、何か気分転換できたらと、連絡を取り合いました。美味しいものを送りあったり、映画「鬼滅の刃」を一緒に観たり、映画鑑賞後お茶したりできました。

 

気落ちすることも多かった2020年だったけど、でも私たち精一杯生きたよね!いいこともたくさんあったよね!

来年も素敵なことがたくさんありますように。

 

 

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清く貧しく美しく

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明日で仕事納め。3日から仕事が始まります。

帰宅後クタクタで何もする気になれない日もあるけれど、仕事があるってありがたいこと。

クリスマスに夫がケーキ買ってきてくれました。

服でも鞄でもシンプルなものが大好きな夫。ケーキも派手な飾りやフルーツてんこ盛りのケーキよりも、シンプルなチーズケーキやロールケーキを好んで食べています。

私は華やかなケーキが好き。夫なりに、私が好きそうな物を選んでくれたみたい(∩´∀`)∩嬉しいな。

 

 

清く貧しく美しく

清く貧しく美しく

 

 

石田衣良さんの小説「清く貧しく美しく」が大好きです。主人公は堅志(倉庫の検品バイト)と日菜子(パート勤務)。アラサーカップルで同棲中。収入は多くないけど、お互いを大事に想い合いながら生活しています。

隣人はシングルマザー(水商売)と少しぶっきらぼうな40代男(警備の日雇い労働)。トラブルもあるけれど、堅志も日菜子も貧しいなりに幸せを感じる生活。

そんな二人に転機が訪れます。

堅志には正社員登用の話が飛び込みます。研修のため本社に行くと大学時代の元カノと再会。元カノは「堅志が今もバイト生活って信じらんない!堅志はバリバリ働くべき。能力があるもの!」と猛プッシュ。

日菜子は、行きつけの書店店長から「結婚も視野に入れて付き合ってほしい」と言われます。長く交際している同棲相手がいると知ってるけど、そのままバイト彼氏と付き合ってていいの?と。

 

読書メーターやアマゾンレビューを見ると、堅志と日菜子が選んだ結末について賛否があるようです。ウジウジしてて共感できないって。私はこの結末が好き。二人は高収入を得ることや飛躍することよりも、清く貧しく生きてきた感性を優先しました。

 

何でも向上することばかり優先して、自分の軸というか、大切にしてきた感性を押し殺して、全てをリセットして生きるなんて無理だと思う。できたとしても、心が死んでしまう危険だってある。高収入になることだけが幸せじゃない。「この二人は向上心がない、マイナス思考でモヤモヤする」という意見もあったけど、私は、この二人が自分に重なって「わかるなぁ~」って共感できました。

 

私も喪女で、いじめられっ子で、貧しさを引きずってる。夫も喪男で、いじめられっ子で、ストレスにすごく弱い。私たちは結婚したからと言って、今までの自分を捨てる事はできません。喪である自分が見てきたもの、考え方は大事にしていきたい。今からリア充に擬態することはできないし多分無理。リア充相手に幸せ発信したって勝てない。むなしくなりそう。

 

貧しくても、映え無い生活って笑われても、魅力の枯れた谷から「こんなんだって生きてるんだよ~まぁまぁ幸せ」って、ダンゴムシ片手につぶやいていきます。

 

 

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